大学生時代に父を亡くし、家業のレストランを継いで、その後2店舗飲食店を出店するも体調を崩し閉店してから、三井不動産リアルティ株式会社平成元年入社。一般住宅や収益物件、一棟ビル・マンションの売買仲介のほか、コンサルティングを必要とする高度な案件を取扱う等、幅広い経験を持つ。
三井不動産リアルティ株式会社の営業時代には、入社時代から常に全国上位にランク入りを果たし、特に平成１７年度全国仲介手数料第１位を含む３年連続全国１０位以内となり特別表彰を受けました。代表的な取引として、野村不動産のフラッグシップマンション「プラウド松濤」の用地仕入れや、再生建築技術である「リファイニング建築®」技術を採用した工法による、日本初となる再生分譲マンションプロジェクトの中心メンバーとして参画（平成25年）した実績を持つなど、今でも多くの企業トップクラス個人・法人顧客様より不動産全般のご相談を承っています。
その後、ソニー不動産株式会社立上げに参画し、「売主のみかた」を主体としたエージェント制による仲介事業を管轄責任者として３年で軌道にのせることに成功させ、年間１０００件超の仲介取扱いを達成させたほか、ソニーグループ本社保有資産の1棟ビル売却や、３０件バルク案件を一人で成功さらにマンション買取再販事業をステップにして、土地の買取再販事業、中古投資物件買取再販、新築アパート事業、ソニーのIOT技術を使ったスマート投資1棟マンション開発を完遂するなどマルチな事業を手掛けて成功に導くことができました。
そして、ミサワホーム株式会社により前段の再生建築手法である「リファイニング建築」技術を活用した、ビル再生設計会社（MAリファイニングシステムズ）の新規立上げへの参画依頼され、事業が２年で軌道にのせることができたことで、このたび米国最大手のケラーウィリアムズが日本へ参入されたことから、再度、日本式エージェント制の立上げのお手伝いをすることになりました。
また、ここケラーウィリアムズにおいて、勉強会をリモート開催（不動産調査研修ほか）するなど、エージェントの知識向上に努めております。