私がこの業界に携わる前は、皆様同様、無知な故に悩む一個人でありました。
その為、不動産会社を利用したり相談したりしようとするわけですが、その経験を通して求めた要素や事柄がありました。
それをもし言葉にするならば、次の6つの要素が私とっては必要であると感じておりました。
これは恐らく、きっとこれから出会う皆様誰もが求めている事ではないでしょうか？

①信頼性。正確な情報提供に加えて透明性。
②市場や地域特性などの専門知識。
③丁寧な対応と迅速なレスポンス。
④求めているニーズに合った様々な物件などの提供。
⑤物件を売りたい場合には迅速に物件を売却できる能力。
⑥売却者でも購入者でも有利な条件で交渉ができる契約締結の為のスキル。

これらを改めて言葉として見た時に、何も不動産業界にだけ求められる特別な事という訳ではなく、あらゆる業界にも精通する至って普通の事だったりもします。
ですが、この「普通」や「当たり前」という事が、特に多様化した現代では一番難しい事なのかもしれないなと日々の何気ない日常のシーンの中でも感じる瞬間が多々あります。
私も完璧ではございませんが、今までの人生で培ってきた学びや知識を活かしながら、皆様のお悩みや求める事に寄り添って解決を図っていきたいと心から思っております。
その思いが、Kwの理念と偶然にも一致していた為、所属致しました。

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VMDやマーケティングを独学。
バブル崩壊で就職難に突入、マーケティングのスキルを活かしサービス業に携わる。
貴金属直営店３８店舗の運営とバイヤーとして日本を始め外国人との交渉を担う。
業界衰退が加速する中、未経験ながら2年で売上前年比60％台から105%の改善に成功。
並行して大手企業のマーチャンダイジングアドバイザーに就任。
北海道を始め東北、数千店舗在るドラックストア全てを担当、当時主流であった新商品のディスカウント撤回を唱え続けやがて業界が覆される。その後、様々な職業で知り合ったお客様より、未だ自身が不動産業には携わっていないにも関わらず土地や物件のご相談をいただくようになる。不動産会社が把握していないテナント物件や空きそうなタイミング、掲載開始を予想し自ら不動産会社に連絡をする事で1番手で契約となったりと無意識にも携わることとなり現在に至る。